Tuesday, August 25, 2026
JGP第2戦リガカップ27日開幕 — 西安の勢い、欧州ラウンドへ

JGP第2戦リガカップ27日開幕 — 西安の勢い、欧州ラウンドへ

2026-27シーズンISUジュニアグランプリ第2戦「リガカップ」が8月27日にラトビアで開幕。西安で海老原大也が男子銅メダルを獲得した日本勢の活躍に続き、欧州ラウンドで各国が重慶ファイナルへの資格を争う。

2026-27シーズンのISUジュニアグランプリ(JGP)シリーズ第2戦「リガカップ」が、8月27日(木)にラトビア・ユールマラのVolvoスポーツセンターで開幕する。29日(土)まで男子・女子・ペア・アイスダンスの全4種目を実施し、12月に中国・重慶で開催されるグランプリファイナルへの資格争いが本格化する。西安第1戦から2週間、欧州ラウンドで新たな顔ぶれが競い合う。

西安第1戦の振り返り:AIN4冠、海老原が銅メダル

2週間前に中国・西安で行われた開幕戦(8月19〜22日)では、個人中立競技者(AIN:旧ロシア・ベラルーシ籍選手が中立旗で参加)が4種目すべての金メダルを独占した。男子シングルでは、AINのラザレフが163.45点で制し、ニュージーランドの李彦豪(147.30点)が2位。日本の海老原大也は146.47点で銅メダルを獲得し、ショートプログラム4位から巻き返した。女子はAINのジェプカが213.28点で圧勝、中国の劉宇軒(189.57点)と金淑賢(188.80点)が2〜3位に入り、金淑賢はSP8位からの逆転劇を演じた。ペアはAIN組のシェシェレワ/カルナウホフ(191.84点)が首位、中国2組が2・3位に続いた。アイスダンスではAINのフェフェロワ/ワロフ(99.06点)がイタリアのビアンキ/バジレ(96.29点)をわずかに上回って優勝した。

リガカップの注目点と日程

JGPは各選手を特定の大会に割り当てる仕組みのため、リガカップには西安とは異なる顔ぶれが多数登場する。各選手が出場できるのはシーズン最大2大会まで。各種目の上位6名が資格ポイントを獲得し、重慶ファイナルへの切符争いに加わる。女子ショートプログラムは現地時間27日10時45分(東欧夏時間)に開始。28日にはペアのショートとアイスダンスのリズムダンスが行われ、全種目のフリーと最終結果は29日に出そろう。西安で銅メダルをつかんだ海老原大也はじめ日本勢のシーズン全体の出場スケジュールは、今後のISU発表で確認できる見通しだ。

重慶ファイナルへの道

グランプリファイナルは12月10〜13日に重慶で開催される。リガ以降も、バンコク(9月2〜5日)、アンカラ(9月16〜19日)など計5大会が年内に予定されており、資格争いはシーズン終盤まで続く。西安でAIN選手が4冠を達成したことで、各国は残り大会での資格枠確保に神経を使う構図となっており、AINの参加上限ルールが各種目の最終的なファイナル出場者を左右する。リガカップの公式結果は大会期間中、ISUオフィシャルサイトで随時確認できる。

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