カナダのモーグル界のレジェンド、ミカエル・キングズベリーが現役引退の可能性を示唆。
カナダのモーグル界を長年牽引してきたミカエル・キングズベリー(33歳)が、CBC Olympicsのインタビューで現役引退の可能性について言及した。4度目のオリンピック出場となる今シーズンが最後になる可能性があることを明かした。
「100%確実に引退するとは言えませんが、今シーズンが最後のシーズンになる可能性はあります」とキングズベリーは語った。さらに「その方向に傾いているか」という質問に対しては「そうですね」と答え、引退への思いを示した。
オリンピック王者としての充実感
33歳を迎えた現在、キングズベリーは競技人生に対して特別な感慨を抱いている。「オリンピックチャンピオンという称号は誰にも奪われません。それは私の子供時代からの夢でした」と振り返る。
4度目のオリンピック出場となる今回について、「今はすべてがおまけのようなもの」と表現し、プレッシャーから解放された状態で競技に臨んでいることを明かした。「33歳でまだ子供時代の夢を追いかけているのは特別なことです」
家族との時間を大切にする新たな視点
父親となったキングズベリーにとって、競技生活における優先順位も変化している。パートナーのローランスについて「私が多く遠征している間、家で母親をしてくれている彼女が本当のMVPです」と感謝の気持ちを表した。
家族が遠征に同行できることで、「父親として夢を追いかけることができ、家族として一緒に過ごせるのはとても楽しい」と語り、競技と家族生活の両立に喜びを見出している。
優秀なチームメンバーに恵まれていることも、現在の充実した競技生活を支えている要因の一つだという。「同じメンタリティを持つ素晴らしいチームに囲まれて、フリースタイルスキーがとても楽しいものになっています」